「ビフォア・サンライズ~恋人までの距離~」 [映画]
今日紹介するのは大学1年の時に観たコレ!
「ビフォア・サンライズ~恋人までの距離(ディスタンス)~」
この映画の魅力は会話(脚本)の秀逸さ!
大学で文学を専攻するパリジェンヌ(ジュリー・デルピー)が
パリに向かう列車の中で、アメリカ人の新聞記者(イーサン・ホーク)と出会います。
インスピレーションで途中下車。人生観、価値観、
幼い日の思い出のことなどを延々と話し続けるのですが、
タイムリミットが刻々と迫り、別れる2人。
イーサン・ホークは「いまを生きる」「リアリティ・バイツ」「ガタカ」「大いなる遺産」
などに出ていて、「キル・ビル」のユマ・サーマンと昔結婚していました・・。
ジュリー・デルピーは「GO!GO!LA」などに出ているかわいい女性で最近は監督業も。
「いいなぁ~こんな出会いしたいっっ」と女性は絶対思うはず!
実はこの映画、続編「ビフォア・サンセット」が今年公開され、
9年後に2人が再会するのです!
正直ショックだったのは、主役2人が確実に年をとっていたこと。
それが逆にリアルさを増しているのも事実ですけど。
仕方が無いか・・まぁ、同じ監督だけあって、会話はぴかイチ。
DVDを買って、また観てしまった私です。